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WesternDigitalのハードディスク IntelliParkの設定変える

うちのパソコン。
ハードディスクがウエスタンデジタル製の2.5インチ。
メーカーパソコンなので自分でHDメーカーを選んだわけでない。

このWesternDigitalのハードディスクが妙なのが

ロード・アンロードサイクル数が激増する

という点。

原因はこのメーカ独自のIntelliParkという機能が原因。
省エネと保全でヘッドを退避エリアへ自動でリトラクトする機能らしいが、
これがアイドルが3秒でリトラクトする設定になっていた。
3秒アイドルの度にアンロードしていれば、激増するのは当たり前。
時限タイマーみたいな感じだわ。
常に本体が動き続けて不安定な状態を前提としてるのかねぇ。
この3秒って・・・。

そこでこのIntelliParkの設定を変えてみた。
と、いうお話。
去年に既に対策済みだが、
一度やるとそれっきりになって対策を忘れてしまうので備忘でメモ。


以下の作業はパソコンやハードディスクがぶっ壊れる可能性も否めない作業です。
真似してやるのは勝手ですが、自己責任でやってください。
ファームウェア設定の変更なだけにぶっ壊れても全く責任負いません。
あくまで、自己責任。


まず、SMARTのC1 ロード・アンロードサイクル回数を確認しておく。
確認には素直にCrystalDiskInfoを使わせてもらいましょう。

次にハードディスクのIntelliPark状態を確認する。
確認と変更の為のツールでWDIDLE3 for Windowsを使わせてもらいます。
ダウンロードしたら解凍して
・コマンドプロンプト(管理者)を開く
・解凍したフォルダへプロンプト移動する。
・「wdidle3.exe /r」
で、現在の状態(秒数)を確認。
wdidle3で設定が0~300秒までは設定範囲標準値。
拡張オプションがWDIDLE3 for Windowsにはあって
0~3810秒まで範囲が広げることができるそう。
・アイドル10分でリトラクトにしたいので
・「wdidle3.exe /s600 /x」
と、指示を出すと10分と設定できる。
設定の確認は
・「wdidle3.exe /r」
で確認できる。

終わったら、
一度マシンをシャットダウンして電源を落としてから起動しなおす。

再度、設定の確認して問題なければOK。

IntelliParkを無効にする場合は
・「wdidle3.exe /d」
で無効にできるそうな。

ハードディスクのシークアップタイムがPCの動作遅延になって
プチフリ?という症状になるのが嫌なら無効にした方がいいんだろうね。
シークアップタイムの待ち時間よりSMART値の激増を改善したかったので
今回はこういう対処しました。

と、いうお話。
の、備忘録。

便利なツールを作って提供してくれている
CrystalDiskInfo
WDIDLE3 for Windows
の、作者さん。
ありがとう。

実行環境
WDC WD7500BPVT
Intel(R) 7 Series Chipset Family SATA AHCI Controller [ATA]
Windows 8 64bit
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