Niisanの波乱万丈記・・・１４４／４３０ＭＨｚのアマ無線の現実・・

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2024/05/06 (Mon)

１４４／４３０ＭＨｚのハンディで初々しく開局しても
家で交信が聞こえないとお悩みのあなた！！。＜テレショップみたいだ。

この隙間ケーブル作って同軸を窓枠に通してベランダに
ゲリラ的にアンテナ付けて無線を聞いてごらんなさい。

トラックの運ちゃんが
「マルマル～了解ですよぉ～。現場って○○っすよね。」
「マーリマリ～。あ、赤玉で信号横にポリいるわぁ～。○○さ～ん」
「ほいぃ～○○さぁ～ん。本日今週今月とよろしくお願いしますよぉ～」
という様な会話が聞こえると思いますよ。

ずーーーっとずーっと何十年も前からこのバンドのＦＭはこんな感じ。
アマ無線が廃れてからは特に・・・。

更に、ここ数年は総通の通称「電波検問」の「言い訳用に」と
「従免」と「局免」を持って、コールサインも言わずにこの会話ですから。
「何とかは死ななきゃ直らない」は、よく言ったものです。
そして「局免」切らしても当然気づかずで「言い訳通じずに検挙」が
よく総通のＨＰに「電波使用料の仕事してますＰＲ」で掲載してる。
丸一日多勢で警察と合同でやって１件検挙って・・
これ民間企業だと「仕事しないでサボってんだろうが」と普通に怒られるんですけど。

これが１４４／４３０ＭＨｚのアマ無線の現実です。

昔も今も変わらずにと思っていたけど期待通りでした。

夢も希望も無いわなぁ。全く。

ましてゼロから新規開局でとなれば色々と費用が何万円～と掛かってねぇ。
時間もかかって勉強して合格して従免で１か月位、局免交付まで１か月位と待たされて。
「ＣＱは滅多なく」て「マルマル～了解ですよぉ～」って状況は普通がっかりと思う。
こっちは昔～今の現状を知ってるから「そんなもんだわ」で済むけど、
知らなかったで「期待を胸に」と始めた人がいたとすれば可哀想と思う。

子供の科学でアマ無線の提灯記事を真剣に書いてるのって未来への犯罪かもよ。
ＪＡＲＬ辺りから出版社へ大人の事情ってやつでしょうけど。

そもそも、４アマと３アマは
「鉛筆一本で講習会受ければ免許が買える」のが問題だろうね。
申請に必要な物と鉛筆１本で資格が取れるんだよ。
そりゃ、計算ができない、文章をあまり理解できない子供でも受かるのは納得。

バ○でも鉛筆一本で適当に講習受ければ取得できる
国家資格で業務独占資格って「アマ無線」だけかも。

それでも終了試験で落ちる大人がいるというんだから世の中、頭が相当な方もおられる様子。
恐ろしい・・・。

私は国試なので「勤勉も無意味の徒労なり」と思いましたけど。
トロい速度のトンツーテープ聞いて本読んでって正直者はバカを見るの古典。
それでも「同じ合格は合格」ですから。社会も歪むよね。確かに。