Niisanの波乱万丈記・・・

今回の東北太平洋地震。
1000年に一度という。
専門家は何かにつけて「想定外」という。
原発事故はどんな状況でも「安全」という。
放射線は放射能はどんなにもれても「安全」という。
食品や暮らしの放射能汚染は「ただちに影響ない」という。

専門家や学者って無責任なやつしかいないのかねぇ。
放射能が１００ｍSvでも安全という学者まで現れてた。
なら１００ｍSV相当の水や食べ物をテレビの前で食ってみろ。
そして毎日食べてTVで原発の解説でもしろ。体調の変化も含めて。
と、思うが。
原発だけは御用学者とメディア統制で国内メディアは信用できない。
海外の方が現実的。
結局、全てが口だけ無責任なので自分を守るのは自分しかない。
いつもながら何のために税金払ってるかわかんないな。

最近、電気の使用量が落ち着いたとかで計画停電が中止で推移。
電力浪費はしないまでも、夜に電気が付くのはいいかと。
東電の会長の会見、他の役員よりは貫禄ある。
他の役員があまりにダラシナイだけなのだろうが。
貫禄のない役員ばかり。企業の質がよくわかる。
社長が病院に入院って何してたのよ？
逃げる準備と暴落する自社株の売却指示で疲れて入院？
表に出ないで面倒な事はみんなほかの役員にさせてねぇ。
会社代表として人として恥を知れ。

妙に「絆」とか「団結」いう言葉が軽率に目立つ。
1000年に一度の善意とパフォーマンスビジネスの時。
善意・慈悲ほど儲かるビジネスは無い。
善意・慈悲を前面にしたパフォーマンス効果は高い。
しっかりと考えてお金や物を提供しないと。
善意もパフォーマンスや偽善に食われてしまうので注意。
詐欺も相当横行してるようなのでご用心・・・。

それにしても、布かぶせるとか、タンカーに水を移すとか・・。
技術立国日本もえらくなんというか・・・手詰まり？
放射線が強く人が立ち入れないという事態に対してロボット導入が大変遅い。
普段からロボットを使っていればこういう時に様々なケースで大活躍できてるはず。
如何に日常的に人員の健康の配慮などもなく協力会社社員という名目で
名もなき原発ジプシーに依存した構図かがよくわかる。
原発事故で山谷や西成辺りでは手配師が大忙しだろう。
それこそ1000年に1度の・・・って。