Niisanの波乱万丈記・・・

東京都の金町浄水場から２１０ｂｑの放射性ヨウ素を検出した報道が
あった直後から店頭から水が消えた。
ただでさえ流通数量すくないのに・・・。
なぜか急になくなったので、「？？」と思ってたらこういう事だったのね。
雨水の河川流入で水道水の放射線物質の高濃度化が当然の如く懸案あったので、
先週にゴッソリ手に入るだけ買ってきたのだが、正解だったかと。
政府のいう事なんぞ信用できないし、ＴＶも御用学者担いで安全安全だしね。

基準は３００ｂｑ／ｋｇ、乳児は１００ｂｑ／ｋｇ。
乳児の基準を倍以上上回る。

政府もマスコミも風評とパニックを防ぐのに躍起で
明確に答え出さないので尚更、混乱してる。

答えは
「大人も子供も飲んではダメ」

水の汚染は深刻。
当然だが物的・精神的損害は東京電力が全額面倒見るべき。

そもそも、普通に５０ｂｑ／ｋｇの値で放射性物質が検出されることが異常事態。
ヨウ素は半減8日だから大丈夫とかいうが、
外部被ばくでさえ問題になるのに、
内部被ばくを「問題ない」ということ自体が考えられん。

放射性ヨウ素が含まれる水を飲み、体を洗い、湯船に浸かりする。
飲んで内部被ばく、浴びて外部被ばく。
どうみても日本においては異常事態だろ・・・。

ヨウ素だけではない、セシウムやトリチウム等も含まれてるはず。
半減期がセシウムで３０年と考えれば恐ろしい。

原発事故が起きるということはこういう事なのだ。
福島近隣も一次産業の経済被害を軽減したくて、
煮て食べよ、洗って食べよ、というが、
「数年後に癌や白血病なりたくないなら食べない」
のが一番。
結局、経済被害と補償金額の低減を図る為に、
禁止にできないししない。摂取制限しか今はできない。
内部被ばくは外部被ばくより深刻で絶対に避けるべきなのに、
安全だとかいうメディアは恐ろしい。
長期化するのだから微量であっても、摂取は避けるべき。

妊婦、子供は西へ逃げろ。
子を守りたかったら如何なる手段を用いても出来るだけ早めに逃げろ。
オヤジを都会において金蔓にしてでも逃げよ。
数年後に癌になる子供や生まれてくる子供が奇形になる確率が相当高い。
そうなっても国や東電は補償してくれない。
ＴＶの学者も面倒や責任は取りません。
結局、馬鹿を見るのは私たち。
大事を取って収束して目途が経つまでは西の非被ばく地へ逃げるのが理想。
とはいえ、人間の地元の付合いや学校等もがあるからなぁ。
難しい面もある。
だからこそ国がＧＯ！を出すべきなのに。

これから首都圏は汚染土壌と水を
長い年月をかけて摂取することだけは確実。
長期的にも身の振り方も考えないといけなくなる側面も出てくる。
馬鹿東電が・・・。
身近に関係者居たら確実に殴るか蹴り入れるわ。

急にバタバタ倒れて病気が発覚してたら既に手遅れであり、
放射線被ばくの病院がかなり少ない首都圏が地獄絵巻になる。
ただちに健康に被害がなくて当然。

「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」を見ると
如何に厳格に放射線を管理すべきかが法として定められてる。
今の状況は、この法律を完全に無視した異常事態と見える。
何が安全なのかわからんがな。
福島含めて近隣県は立ち入り禁止や管理区域になると思うが・・・。

何だかんだ言ってもどうしようもないので、
現状の水対策は・・・。
・水道の使用は最小限にする。
・飲用は必ずボトリングされた汚染地域外の水を使う。
これしかない。
汲み置いても、煮ても、普通の浄水器で濾しても放射性物質は取れない。
トリハロメタンや浮遊有機物と根本的に違うので勘違いしない。

野菜の洗浄した後のすすぎ、炊飯用水、調理用水、
飲用はボトリングウォーター。
それ以外は水道で妥協しかないだろう。

多分、あと数か月で騒ぎも収まるかと。
空気と同じく見えないのが放射能。
政府、テレビに御用学者の「放射能は今は少量で安全」プレゼンでの
洗脳が進んで、いずれは国の放射能基準が引き上げられて数値的に
安全となれば汚染物を平気で飲み食いする時期が来るだろうと推測。
今の民主党政権なら基準値なんぞ混乱に乗じて
平気でガバ！っと上げそうだ。

あなたは見えない空気を常に意識して生活していますか？
最初は意識してても、疲れてどんどん意識しなくなる。
不具合が無い日が数日続いてくると大丈夫だと納得し始める。
なので、ネタにならんのでメディアも徐々に騒がなくなるだろう。

これから先、病気が多発した頃には今安全を謳う人たちは居ません。
間違いなく、首相と官房長官は今の立場では居ないだろう。
このブログもないかもしれん・・・。

それにしても、地震大杉。
なにより、
水道水の取水成分のモニタリングを毎時でリアルタイムで開示しろ。
昨日の水の結果を出しても、
既に飲んじまってるべやぁ。
水に毒混ざってましたと
翌日知らせるのと同じだろうに。