Niisanの波乱万丈記・・・

キャノンの普及帯レンズ。
電磁絞りやフレキ関係は昔から弱い。
経年でダメになりやすい。

例えば、EF-S 17-85 F4-5.6 IS USM。
フレキが壊れやすい筆頭レンズの一つ。
構造的に切れやすい欠陥レンズとまで言われてる。
これ、キャノンでいう「ハイアマチュア機」のキットレンズで相当出回っている、
普通に買えば、決して安いレンズではないんだが。
広角はダメだけど望遠は結構いい絵吐くレンズなんだけどねぇ。
生産も終わったけど、キットレンズで相当数出回ってるはず。
もう、使ってるユーザーもだいぶ減ったと思うけど。

９月２０日から
「￥19,440 または ￥23,760 ※製品によって異なります。」
だそうだから。
今ならまだ、１２０００円位で直るよ。
追加の部品とかあれば金額増えるけどね。
見積出させて一律料金超えるなら９／２０以降でもいいが、
余程の修理でないと、殆どのレンズでも２４０００円は超えないと思うよ。

EF-Sレンズのメンテを予定してるなら急げ！

分解発生だから組上げ調整をやって帰ってくるはず。
普通なら出す前よりは精度が上がって良くなって帰ってくるはずかと。

ただねぇ。一方的に片っ端からサービスセンターを廃止して、
メンテは送料負担したうえで俺たちへ送れ！っていう、姿勢が気に入らんね。
このメーカー、近年、値段をよく跳ね上げる癖に、
サービス含めた質が相当下がっていると思う。
ユーザーの質も低くなってきてるのかな。
水は低い方に流れる・・。か。