Niisanの波乱万丈記・・・

購入時って一番「キレイ」な状態と思っていたので「あれ？」でした。
よくよく見たらレンズと枠の嵌め合いも問題は無いにせよ「雑」だし。
ＭＡＤＥ ＩＮ ＪＡＰＡＮとは思えない感じ。
買って装着段階で汚れてるっていう経験がフィルターでありえない。
手でレンズを触れば別だが触っていないし。

フィルムの頃から一眼レフでＭＣ ＵＶとスカイライト１Ｂで常用していたけど、
こんなのではなかった。
まだ、高いフィルタの代名詞のＫｅｎｋｏの頃。

品質下がったのかな？
それとも海外で作って日本でパッケージしてＭＡＤＥ ＩＮ ＪＡＰＡＮなのかな？
アマゾンで買ったからこうなのかな？
ケンコートキナーになって、何らかの合理化が行われたのかな。

内部事情はよくわからないけど、こんな事例がありました。

綺麗に清掃して装着したけど、このフィルターは埃付きやすい。
帯電する感じで気になる。
それとコーティングがどういう性質なのか解らないが、虹色で拭き跡が残りやすい。
こういう経験が今までなかったからちょっと違和感あり。

デジタル一眼を使うようになってからマルミを使っていたから
時代の変化なだけかもしれないけど、ちょっと・・人には薦められないかも。

拭き跡が虹色で残りやすいのは現場で急いでる時に拭いたりできないでしょ。
汚れた！ってイチイチ反射見ながら拭くって面倒だし避けたいのが普通だから。
ただでさえシャッターチャンスを狙っている現場では特に。
家で観賞用なら別だけど。

汚れの写真を撮ろうとしたけど上手くいかないから写真のアップないけど、
ちょっとこのフィルターは避けた方がいいかもしれない。
アタリが悪かったであればいいけどね。

最近、あまりに保護フィルターの価格とグレードと変な感じする。
昔は保護フィルタなんかは雑魚扱いで高級ラインナップはなかったけど。
デジタルでフィルタが不要になってこういう路線になったのだろうね。
きっと。