Niisanの波乱万丈記・・・
Niisanの徒然日記。波乱万丈なときもあるかも。
と書きながらも常に波乱万丈だったりする。
アマ無線のおもひで・・ パソコンのログは嫌いです
全盛期は夢中でしたね。
面白かったです。
もうやっていないアマ無線の昔の懐かしいおもひで話で書いてます。
思い出せば懐かしい。
今回は「パソコンのログは嫌いです」の巻
無線局に備付けしなければならない物の一つで「無線業務日誌」がありました。
今はもう備付けしなければならないものではないそうです。
あれをパソコンでと「ハムログ」もありました。
まだ、MS-DOSの頃の話。
パソコンも高価で持ち歩きも大変だったあの頃。
当時は紙ログ主体で運用して、やめる最後まで紙ログを使いました。
パソコンのハムログはQSLカードの記載欄印刷や紙ログのバックアップ統計程度。
「常に無線機と共に時計と紙ログにペンと地図」。
これが運用スタイルでした。
何故紙ログに拘ったのか。
単純に無線交信と紙ログが一番しっくりとして快適に運用できたから。
一時期パソコンと併用しましたけど、しっくりと来ない。
左手はマイクですからキーが右手しか使えないのもかなり不便だし、
かといってVOX機能は当時は頭切れしやすいから疲れる。
一番嫌いだったのが「前回の交信情報がすぐに表示される」という点。
紙ログでやると、過去のQSOは自分で検索しないと解らない。
でも
「記憶に残る素敵なQSOをしてくれた局」は
不思議と忘れずに覚えているんですね。
当然、嫌なキチガイ局も。
肌あわない局は特製ブラックリストにありますから呼出も応答もしませんけど。
パソコンでは機械的に検索して表示します。
当然、日付から名前にQTHまで瞬時に出ます。
自分の記憶を辿らずに勝手に表示される。
QSOが2回目か3回目なのかまでコールサイン入力で瞬時に出ます。
カードの到着有無までね。
これは便利ではあるけどパソコンのログ管理で一番嫌なのです。
機械的に闇雲にQSOをして数を稼ぐコンテストみたいなのではなく、
「素敵な局と出会えるかもしれない楽しさ」がありました。
今となっては夢物語になってしまっているでしょうけど。
嫌だなぁとQSOしていて思ったのが、
「○○に交信頂いて2ndなります。○○市の○○さんですね」と咄嗟に言われたとき。
「自己紹介位、俺にマイクで言わせてよ」ってね。
特にCQ出して応答が来た時にレポートと同時にこれ言われるとこっちが困る。
「えーと、覚えてねぇぞ。お名前なんて言う人でしたかねぇ?」
と内心思いながら話すわけですからやりにくいに越したことない。
こっちもパソコンでロギングしながらであればいいが、残念ながら紙ですからね。
個人的に印象残らない局は覚えていないので紙ログひっくり返してとなる。
ただ交信すればいいというだけでなく、
相手の人間性というのもよく出ていたのも面白かったと思い出します。
当時は失礼が無くて結構印象的な方が多かったと思いますね。
それこそ、「ON AIR」って感じで。
独特の節回しの言い方とかね。
覚えてもらうということにも努力していた方が多かった。
その後、家電や電気関係が軒並み中年リストラ敢行の時代と共に
自己本位しかないヲタク局ばかりが増えてきてワッチしていても面白くないし、
重箱の隅つつく物言いの局や説教臭いキチガイ局も増えてワッチしても疲れるだけ。
変に裏で群れてるのも見え見えなので声を出す気にもならない。
更に個人的に忙しいからとなると無線から遠ざかるのは必然だったなと。
今でも運用するなら紙ログがいいなと思います。
市販していたJARLのログ帳が
B5サイズからA4になった時があって変な違和感がありました。
持ち歩きしにくいのと慣れていないサイズだったので。
B5が良かったなと最後まで思いました。
と、いう懐かしいおもひで。
今時代だと紙ログの需要なんか多分無いんだろうね・・・。
備付けすべきものでないんだしねぇ・・・。
業務日誌を付けない無線運用ってあり得ないと思うけどパソコンの時代だからね。
面白かったです。
もうやっていないアマ無線の昔の懐かしいおもひで話で書いてます。
思い出せば懐かしい。
今回は「パソコンのログは嫌いです」の巻
無線局に備付けしなければならない物の一つで「無線業務日誌」がありました。
今はもう備付けしなければならないものではないそうです。
あれをパソコンでと「ハムログ」もありました。
まだ、MS-DOSの頃の話。
パソコンも高価で持ち歩きも大変だったあの頃。
当時は紙ログ主体で運用して、やめる最後まで紙ログを使いました。
パソコンのハムログはQSLカードの記載欄印刷や紙ログのバックアップ統計程度。
「常に無線機と共に時計と紙ログにペンと地図」。
これが運用スタイルでした。
何故紙ログに拘ったのか。
単純に無線交信と紙ログが一番しっくりとして快適に運用できたから。
一時期パソコンと併用しましたけど、しっくりと来ない。
左手はマイクですからキーが右手しか使えないのもかなり不便だし、
かといってVOX機能は当時は頭切れしやすいから疲れる。
一番嫌いだったのが「前回の交信情報がすぐに表示される」という点。
紙ログでやると、過去のQSOは自分で検索しないと解らない。
でも
「記憶に残る素敵なQSOをしてくれた局」は
不思議と忘れずに覚えているんですね。
当然、嫌なキチガイ局も。
肌あわない局は特製ブラックリストにありますから呼出も応答もしませんけど。
パソコンでは機械的に検索して表示します。
当然、日付から名前にQTHまで瞬時に出ます。
自分の記憶を辿らずに勝手に表示される。
QSOが2回目か3回目なのかまでコールサイン入力で瞬時に出ます。
カードの到着有無までね。
これは便利ではあるけどパソコンのログ管理で一番嫌なのです。
機械的に闇雲にQSOをして数を稼ぐコンテストみたいなのではなく、
「素敵な局と出会えるかもしれない楽しさ」がありました。
今となっては夢物語になってしまっているでしょうけど。
嫌だなぁとQSOしていて思ったのが、
「○○に交信頂いて2ndなります。○○市の○○さんですね」と咄嗟に言われたとき。
「自己紹介位、俺にマイクで言わせてよ」ってね。
特にCQ出して応答が来た時にレポートと同時にこれ言われるとこっちが困る。
「えーと、覚えてねぇぞ。お名前なんて言う人でしたかねぇ?」
と内心思いながら話すわけですからやりにくいに越したことない。
こっちもパソコンでロギングしながらであればいいが、残念ながら紙ですからね。
個人的に印象残らない局は覚えていないので紙ログひっくり返してとなる。
ただ交信すればいいというだけでなく、
相手の人間性というのもよく出ていたのも面白かったと思い出します。
当時は失礼が無くて結構印象的な方が多かったと思いますね。
それこそ、「ON AIR」って感じで。
独特の節回しの言い方とかね。
覚えてもらうということにも努力していた方が多かった。
その後、家電や電気関係が軒並み中年リストラ敢行の時代と共に
自己本位しかないヲタク局ばかりが増えてきてワッチしていても面白くないし、
重箱の隅つつく物言いの局や説教臭いキチガイ局も増えてワッチしても疲れるだけ。
変に裏で群れてるのも見え見えなので声を出す気にもならない。
更に個人的に忙しいからとなると無線から遠ざかるのは必然だったなと。
今でも運用するなら紙ログがいいなと思います。
市販していたJARLのログ帳が
B5サイズからA4になった時があって変な違和感がありました。
持ち歩きしにくいのと慣れていないサイズだったので。
B5が良かったなと最後まで思いました。
と、いう懐かしいおもひで。
今時代だと紙ログの需要なんか多分無いんだろうね・・・。
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業務日誌を付けない無線運用ってあり得ないと思うけどパソコンの時代だからね。
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