Niisanの波乱万丈記・・・

これで「会費が高い」と少しは思うにせよ、転送も機関紙も毎月でした。
更に毎月ＱＳＬカードも結構な枚数が届いていましたから。
（アマ無線が社会で結構流行っていたので毎夜Ｖ／ＵでＣＱもあったし）
目立つ不満はなかったなと。電波使用料もなかったし。

そして年会費が７２００円に「大幅に値上がり」して
ＱＳＬカードは送付先が「巣鴨」から「島根」へ確か変わり、
毎月来ていたカードが「隔月」となり、機関紙も合併号が増えて
年数回しかこなくなりましたね。
妙に年会費が高いばかりでサービスは劣化の一途。
同時に他の局も会費が高いのと同時に飽きて辞めていったのもこの時期かな。
（当然だよね。一気に１．５倍の値上げで改悪だし）

残念ながらＪＡＲＬに関しては、こんな「おもひで」でしかない。

全盛期の頃は奇人以外の一般の人も多かったので
手の込んだＱＳＬカードを皆さん作っていましたね。
ちゃんと送ってくれる局も多かったし。

アマチュア無線が廃れてくると、一般人は減って目立たなくなり
奇人とＱＳＬカードクレクレ局ばかりになってしまい
「カードをクレ！クレ！」という割に
相手からは送ってこない局が多くなった気もする。
相手が出して島根でポイなのか、出していないのか知らんけど。

ＱＳＬカードは「懐かしいねぇ」と見れば回顧で思うことありますから、
「無価値ってことは全く無い」ですが、今の時代で隔月送付の
「年間７２００円払っての価値」は、思い入れがないなら厳しいんでないかと。
自分の無線局ログ見れば、交信記録ありますし。
ＱＳＬカードがログという人は必要でしょうけど・・・。

アワードハンターやコンテスターがカード必要なのは場合によって
やむないがむやみに強要はしてほしくないのが本音。

更に今は電子ＱＳＬの時代なので紙でと執着するのは「無進歩」。

「アマチュアは進歩的であること」

忘れていませんか？


ただし、初開局した場合はＪＡＲＬに入っておいた方が絶対にいいかと。
初開局直後のＱＳＬカードは懐かしい思い出にもなるだろうし、
ＣＱ出しての応答率やＣＱ局の呼出も敷居下がってかなりしやすい。
（既出のクレクレ局が「ノンカード」を言いにくい空気にしている側面ある）
一年間はＪＡＲＬへお勉強と思って入って、ガシガシ交信しまくって、
ＱＳＬカードを集めまくって、コンテストやアワードも可能な限りやって
更新時期に半年で継続して未回収カードの回収してから
「ＪＡＲＬ、さようなら」でいいんでないかと。
その頃なれば運用面で慣れるだろうし、上達もしてるだろうし。
また、飽きてやめるも、仕事やデートで忙しくなるもあるかもしれん。
一通り出来れば電子ＱＳＬに移行してゆっくりとでもいいんでないかと。

あと、最初はカード全然来ない。（隔月になってから特にらしい）
半年程度？遅れてカードが来るのでＪＡＲＬに大きく期待しては裏切られます。