Niisanの波乱万丈記・・・

無理にLinuxで延命をと考えるのもあるが、
ハードウェア資源が貧弱なマシンをいつまでも使い続けるというのも考え物。
何をするにもモタモタしてパソコンが動くことになるのだから時間の無駄にもなる。
時と共にカーネルやブラウザ処理にリソースがどんどん食われてゆくから
結局は延命の対策費用と時間の無駄にもなる。

解らないLinuxで無駄に右往左往するより潔くパソコンは買い替えた方が良い。
時間がかかるインストールや設定に長い時間を費やす暇があるなら、
勉強か部屋の掃除でもしている方が良い。

中古のパソコン屋はリース切れやリサイクルのパソコンを
タダ同然で拾ってきて、これにLinuxを入れて数万で売っていたりする。
「安物買いの銭失い」そのまんまの見本になるので、
最新の新品マシンを安価でも構わないので選択した方がいい。

インターネット、メール等のソーシャルと絡めて常にパソコンを使う場合は、
新しいOSが実装されたパソコンを買うしか方法は無い。
昔から比べればパソコンはカスみたいな値段になってしまっている。
月給の数か月分って規模でないのだから
これ機会に予算に合ったPCを素直に買うのが良い。

逆に子供へパソコンを与えるならネット接続できないXPって都合いい。
ただし、ネットへ繋げられない様にLANポートを物理的に壊しておくや
無線LANモジュールを取り外しておくなど最低限の対処がいるが、
オフラインなら金喰いオンラインゲームや変なソーシャルに手を出すこともない。
勝手にアマゾンで買い物も無くなるし、バカを晒した動画投稿もできない。
辞書はオフラインで使えるDVDかCD媒体のを安く買って入れればいい。
今がトレンドになってる「コピペ」もネットから泥棒できなくなるから
論文等の盗作も最小限にできる。
ハードウェア資源が古いからゲームもスペック不足で動かない場合が多い。
パソコン与えてもゲームで遊んでばかりの状況も抑止できる。
WAREZやアニメ等のDOMも出来ないから法律違反も防げる。
ネットができなければ下手なファミリーセーフで月額幾らで取られたりも必要は無い。
素直にワープロ、表計算、パワーポイント等で学業の延長で勤しんでもらえれば
日本の未来は少しは良くなるだろう。


大人もそうだが倫理も道徳も使い方もろくに解らない人に道具を与えても無駄。
碌なことが無い。

会社ならとっとと買い替えかリースの再契約やればいい。
業務で運用は常に年次でシステム改修をしなければならない。
それもコストであり年次の最少設備投資。
切羽詰ってやると大がかりになり費用が桁違いになる。
これがおざなりで切羽詰って困ったなら先見性ない証拠。
社長がバカかシステム担当がバカか両方バカかのどちらか。
だろうね。

中途半端に直してはデグってを常にし続けるマイクロソフトのＯＳ。
次はWindows Vistaのサポート終了が控えている。

Welcome to Vista。よくラジオでかかっていたな。
これがわかる人は昭和の人だろうなぁ。
いまじゃ、ネッツか。