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修理から帰ってきたMP810。お早いお帰りで・・

MP810が修理から帰ってきた。
配送含めて約4日。
予定では年明けだったのでかなりすばやい早い対応。
微調整とか個々の部品の分解修理ではなく
部品のアッセンブリー交換なので早かったんだろう。

しかし年賀状には間に合わず。
IP2700買わなくてもよかった気もしないでもないが・・・。

さて、結果・・。
①ロジックボードの交換
②プリントヘッドの交換
③スキャナユニット交換
④廃インクタンク交換
でした・・。

①はやっぱり・・という感。
②と③と④は
インクのかすれとスキャン部の内部ガラスの曇り対応で
同時にお願いしたので使用に伴う経年劣化でいいと思うが・・。

①ロジックボードはねぇ・・。
これで2回目。
2回も基盤交換したパーソナルプリンターは経験無い。
これが今回の主修理で故障の原因だった。

開梱したら本体の所々にインクが付いてた。
中性洗剤付けて雑巾で拭いたけど・・。
清掃しましたって書いてた割に雑なのねぇ・・と思った次第。
部品交換作業が雑でなければインクの付着など問題にしないが・・・。

これでしばらくは使えて欲しい。
同等の代替機が現れるまでは・・。

費用は13125円也・・。
代替プリンタの購入もしてるので+3000円としても
同等品新品への買換えに比べれば安いがそれでも痛い出費。

2012年6月辺りで修理も対応しなくなる様子なので、
同型お持ちの方で点検考えてるなら対処お早めに・・・。


それにしてもキャノンの修理期間が短すぎると思う。
デジタル一眼レフの10Dもしばらく使っていないので
点検出そうかと思ったがいつの間にか修理期間が過ぎて
故障しても修理できないそうな。
当時20万近くするハイアマチュアの一眼レフでこれはないだろう。

デジタルだからとかいうがこういうのを理由にして欲しくはない。
今と比べて性能がどうであれ機能や性能が
自分には十分足りてる道具なので
直せないっていうのは一方的すぎる。
まだ買って10年経っていないし。

部品が無いなど言わずに現行機からの部分改良した
代替保守部品を用意するとかして欲しいもの・・・。

店舗でチラッと聞いたらニコンは
10D同期のカメラもまだ修理してくれるそうな。
直るかは別として。
こういう点ではまだニコンの方が親切な気がする。

機能面でキャノンを使ってきたが、
いろんな意味で離れて行く可能性が高いなぁ・・。

まぁ、労働搾取やらで労働者をこき使って
決して中身はいいメーカーではないが。
お便所さんが親分なった辺りから特に顕著な気が・・・。

EOS5等の優良カメラやインクヘッドを別売りしてた頃が
懐かしい・・・。

10Dのシャッターユニットを数万ショットで
早めに交換しておいて正解だった・・・。
プリンターと同様に次に壊れたら買換えになるか・・・。(溜息・・。)
一眼レフは多分悔しくなるので
ニコンへシステム変更してやろうかなと思うが。
F4の頃みたいな魅力が感じられないのよね・・。ニコンも。
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純正インクより安いプリンター Canon ip2700とレビュー

修理の為にキャノンの保守へ入院したMP810。
年賀状が作れないので急遽プリンターを購入した。
嫁様のご理解あって印刷できればよい
廉価なプリンターということでCanon IP2700となった。
メーカー問わずで一番安かったのが
たまたまIP2700だったというだけ。
また、キャノン・・・。

ビックカメラで2980円という値段でした。
純正インクをカラーとブラック買うとインクの方が高いという値段。
換えインクビジネスモデルそのままだ。

無事に年賀状の印刷も終えてもインクは余ってる。
使えるだけ使ってインクも詰替えインクで補充しながら使って・・。
モノクロ専用機になるのかな。
カラーとモノクロとインク使い分けができるっぽいし。

簡単にレビュー書いておきます。
黎明期のBJプリンタを彷彿させる動作です。
動作音が大きく、印字が当時のBJプリンタっぽい感じ。
久々に昔使っていた当時出たばっかりのBJC-420Jを思い出した程。
それなりに当時は値段していたっけ・・。
動作は機敏、ウォームアップは標準的。
クリーニング頻度も標準的。
後ろから紙を送って前から出力。
出力の用紙トレーはなし。
自前で適当にトレー代わりを作るかしたらいいかと。

案外と大きく場所を取るのが難点かと。
昔のインクジェットプリンターみたいなデザインでなく
角型なので置いてすっきりはするけど。

画質はいいです。
写真などだと現在のスペック比で見ると解像度不足なのだろうけど、
イラストのカラー年賀状を印字した感じでは十分かと。
インクの減りも極端でなく、50枚程度印刷した段階でも満タンのまま。
まだまだいけそう・・・。
給紙トラブルも無し。順調に給紙される
ブラックが顔料インクなので宛名は締りある感じで印字される。
黒が締まるというのがキャノンっぽさの伝統。

インクはカラー3色(BC-311)にブラック(BC-310)。
なんか懐かしい4色構成。ヘッド一体型インク。

この手のインクタンクとヘッドの一体構造は
換えインク自体が高くなるのでランニングコストは高め。
しかし、ヘッド毎交換なので年賀状だけ印刷とか
滅多に使わない用途の場合は純正インク交換で
ヘッド関係のトラブルレスになるのでいい。
インクヘッドの乾燥で印字されないというトラブルが回避できるので
これはこれでありだろうと思う。
プリンタに詳しくない人向けの商品として。
逆に頻繁に使う人程、写真印字する人程、高上がり傾向。
一頃のHPのプリンターみたいな感じの印字コスト。

純正インクが3色カラーで2500円位、ブラックで2200円位。
二つ合わせて余裕でこのプリンタ本体買えてしまうかと・・。
純正インク高すぎる・・。インク商売モロだ・・。

この手のヘッド一体型は
詰め替えインクでインクタンクへ補充しながら使って
補充してもインクが出なくなってきたら
純正インクへヘッド交換という意味合いで交換して使えば比較的廉価になる。
昔からあるパターンではありますが・・。

多色インクのプリンターでも起動時や使用中に発生するクリーニングで
かなりインクが消費されるので少量プリントだと結局無駄にロスする。
かといって使わず放置はヘッドが詰まって修理になる。
なので、
このプリンターで頻繁な少量モノクロメインのプリントで活躍してもらい、
時々のスキャンやカラーはMP810にもう少し頑張ってもらうことにしようかと。
折角買ったのに捨てるのも忍びない・・。

・スキャナは要らん
・滅多に使わん
・年賀状の裏とあて先印字ができればいい
・普通紙に単純なカラーイラスト文書が印字できればそれでいい
・コストは気にするほど印刷もしない
と、いうユーザーにはお勧めかと。

あと、
・モノクロ主体でインク詰め替えて使えればいい
という場合もいいかもね。
モノクロレーザー買うまででないならだけど・・。

昔に比べればカラープリンターも安くなったなぁ。
でも、今も昔も純正インクは高いままだなぁ。

いつ帰ってくるやらMP810・・・。

EPSONでもCANONでもどっちでもいいけど
CCDスキャナ搭載+フィルムスキャン対応の5色インクタンクで
BCI-7e相当かそれ以下のインクコストの
中堅複合インクジェットプリンターを作ってくれ・・。
でないとMP810から離れられない・・。
次壊れたらどうしましょ・・・。

CANON MP810が突然死。タイミング悪すぎ。

2006年頃に買って以来ご愛顧してたMP810君がいきなり死亡した。
放射能でセシウム溜まってついに心筋梗塞か?と思ったりもしたのだが・・
どうやら違うっぽい。

電源を入れてアイドル状態にしてプリンタへ年賀状データを送ったら・・。
「エラー 5020 スキャナロックスイッチを解除し、電源を入れ直してください」
と、いきなり表示後に電源が落ちてそのままお隠れに・・。
その後電源も入らず、仕方ないので放置。私は唖然・・。

直すか買い換えるか検討して、結局CANONへ修理に出すことに。

このMP810は修理2度目になる。
一度目はCDレーベル印刷においてトレーの位置決めが出来なくなり
保証対応でメーカー送りになってる。
その時はロジックボード交換。

今回も多分ロジックボードに関する不具合と思われる。
修理がロジックボード交換となればこの機種で2度目のボード交換になる。

同じ症状で突然死してるケースが検索するとゴロゴロでるから
これロジックボードに致命的な爆弾抱えた機種なのかもしれない。
というか2006年付近のキャノンのプリンタ全般に言えるのかもね。
ロジックボードを何処で作ってるのか知らんが経年でここまで
同件事象が多く発生してるのはリコール対象でもいいんでないの?

それにしても年賀状印刷しようかとして壊れるとはねぇ。
こんなもんだわな。トラブルが起きるって。

インクジェットプリンタで
インクが詰まってヘッド交換や廃タンク満水なら
使い込んだから仕方ないかと納得もいくが、
基盤不良でいきなり壊れるのは正直許しがたい気持ちになる。

CANONタイマー仕込むな。SONYじゃあるまいし。

ちなみに2012年の6月?辺りで
サポートも打ち切って修理もできなくなるらしい。

現行のエプソンやキャノン機に買い替えも検討したけど、
MP810に匹敵する仕様とインクコストを持った機種が全く無い。

スキャナも中堅~上位クラスのスキャナ性能がCISって低すぎる。
キャノンはCCDスキャナは最上位しか搭載していない。

昨今のインク商売のボッタクリもいい加減にしなさいな。
プリンタメーカさんよ。
2011年の年末モデル見て感じたのが印字コストが高すぎる。
インクは量を大幅に減らして少し安くして売る方法になって
しまってる様でBCI-326辺りみるとインク詐欺みたいに見えてくる。
ポテトチップみたいな実質値上げはやめな。
BCI-7からBCI-326見ると明らかなペテン商法に映ってしまう。

これが普通の消費者にはそう厳しく見えないんだろうね。
「たまに使うから」とか「こういうものだから」と・・。
意外とこの手のコストって
ボディーブローと同じで後からグッと効きますよ。

まぁ・・。
こういうことするから互換インクメーカが儲かってくる訳で、
プリンタ本体ばかり売れて巷にゴミプリンタが増えて
メーカーは薄利続きになり、
インクを如何に消費させてボッたくるかを考える。
従来の写真印字浪費促進に加えて
更にインク単価の上昇までし始めているのが近年の様子っぽい。
インクジェットが出て10年以上経ってるだろうに。
本来なら技術が熟れて
更に低コストで使える印刷方法になっていいはず
なのになぁ。
と、私は思ったりするわけです。

そして堅実に長く大事に使おうとするユーザーや
昔のインクジェットプリンターでヘッド不良経験したユーザーは
トラブルを避ける為に馬鹿高い純正インクを買って大事に使って、
ロジックボード不具合でいきなり電源落ちて修理に金がかかって
代替用に廉価単機能プリンタまで購入検討というオチになる
わけだ。
↑ワタスですわな。

今回修理でMP810を継続使って
キャノンの中堅クラスインクジェットプリンタは
最後になるかもしれない。

今のインクジェットプリンタはあまりにインク商売が酷すぎる。
適価クラスのプリンターを購入して
互換インクで使い倒してヘッドがダメになったら
本体毎買い替えが一番安い使い方だろう。
写真印刷は写真屋に頼めば印画紙で綺麗に
インクジェットよりは安価に出してくれるし。

それにしても壊れた時期が悪い。
年末の年賀状という時期に故障は。
修理中の代替用に廉価単機能プリンタを嫁様へ陳情しなければ・・。
日常印刷用に互換インクで使い倒してポイの単機能機を・・。
そうしないと年賀状印刷できないし・・。

エコエコって世の中無駄に吠えるがこれ一番エコじゃないだろうな。
個人的には物は大事にと思うんだけどね。

さて、本体引取りの手配しないと・・。
一律修理で1.3万弱か。
代替機購入で5000円にして計1.8万弱。
現状でMP810同等機買うよりは安い・・。

今のMG8230辺りなんて買うに値しない。
あの価格であの印字コストで・・
CCDスキャナはおいしいけど・・。
本体で4万コースはねぇ・・。アホ。
あれに+両面ADFにFAX付けば話し別だが・・。

そして5年後にロジックボード不良になってお釈迦かもね。
根に持つぞ。ロジックボード不良@キャノンBJプリンタ。

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