Niisanの波乱万丈記・・・

ＡＭラジオ難聴取対策としてＡＭラジオをそのままＦＭで放送するそう。
以前のＶＨＦ帯１～３Ｃｈ帯で。
昔のラジオでＴＶの音が聞こえたあの周波数帯。

関東でやるのが
ＴＢＳラジオ　　９０．５ＭＨｚ(AM:954KHz@JOKR)
文化放送　　　　９１．６ＭＨｚ(AM:1134KHz@JOQR)
ニッポン放送　　９３．０ＭＨｚ(AM:1242KHz@JOLF)

とのこと。
試験放送もやってるらしいが、聞いてない。
試験放送スケジュール
http://www.vlow-wfm.jp/service.html
スカイツリーから７ｋＷで放送とのこと。

１２月中から本運用らしい。
今回３社のＡＭラジオが聞けないとお悩みの方は朗報。
昔のラジオを探してくればＦＭの右っ端１ｃｈ～３ｃｈの付近で聞けると思う。
古いラジカセを探しにリサイクルショップへＧＯ！。
新しいシンセチューニングタイプは対応如何次第で微妙な気がする。

ＪＡＲＬがあと２０年持たないと今の会長さんが言ったそうです。

＜会長が「早急に対策を講じなければ20年後に存亡の危機」と問題提起＞
JARL、第24回理事会報告を会員専用ページに掲載
http://www.hamlife.jp/2015/10/08/jarl-rijikai-houkoku-24/

まぁ、ＪＡＲＬ会員のみ閲覧可能の身内会議のこと。
非会員からすれば「内容閲覧できないから知ったことではない」です。

ただ、間違いないだろうな・・と思うのは
・今のままだと、あと２０年は食い潰せるよ！と示唆。
・今の会長も取り巻きも「普通に墓に入るまではＪＡＲＬで安泰」ということ。

でしょうね。

昔から言います。

「バカと煙と無線家は高いところが好き」と。

バカと煙は知りませんが、
無線家は「電波がよく飛ぶ」から好きであって、
無線以外ではそうでもない人もいます。

周波数が低くなればなるほど、「大きなアンテナ」が効き、
周波数が高くなればなるほど、「高さ」が効きます。

１４４／４３０ＭＨｚのハンディで初々しく開局しても
家で交信が聞こえないとお悩みのあなた！！。＜テレショップみたいだ。

この隙間ケーブル作って同軸を窓枠に通してベランダに
ゲリラ的にアンテナ付けて無線を聞いてごらんなさい。

トラックの運ちゃんが
「マルマル～了解ですよぉ～。現場って○○っすよね。」
「マーリマリ～。あ、赤玉で信号横にポリいるわぁ～。○○さ～ん」
「ほいぃ～○○さぁ～ん。本日今週今月とよろしくお願いしますよぉ～」
という様な会話が聞こえると思いますよ。

ずーーーっとずーっと何十年も前からこのバンドのＦＭはこんな感じ。
アマ無線が廃れてからは特に・・・。

更に、ここ数年は総通の通称「電波検問」の「言い訳用に」と
「従免」と「局免」を持って、コールサインも言わずにこの会話ですから。
「何とかは死ななきゃ直らない」は、よく言ったものです。
そして「局免」切らしても当然気づかずで「言い訳通じずに検挙」が
よく総通のＨＰに「電波使用料の仕事してますＰＲ」で掲載してる。
丸一日多勢で警察と合同でやって１件検挙って・・
これ民間企業だと「仕事しないでサボってんだろうが」と普通に怒られるんですけど。

これが１４４／４３０ＭＨｚのアマ無線の現実です。

昔も今も変わらずにと思っていたけど期待通りでした。

夢も希望も無いわなぁ。全く。

市販品は異様に高いから自分で隙間ケーブルを作ってみた。
こんなやつ。製作費４０１円也。税込。




経緯と作り方は↓

そういえば、アマチュア無線の再開局してみました。
グダグダ書いても始まらんし、一応コールサイン位はまたもっておこうかと。
これで受信機代わりに無線機を持ち歩いても、違法局にはならない。
今時代になってアマチュア無線を再開局というのも多分「無意味」。



局免を手一杯伏せてるのは個人情報保護。
昔に相応にやって既に終わったので
今更ワクワクと「国に認められた世界に一つのコールサインだ」と喜ぶこともなく、
無論、自慢にもならず、アクティブオープンに「みなさんよろしく～」って気もない。

電波使用料も早々に請求が来て５年分前納して１５００円也。
自動車税以来の郵便局でお支払。
帰ってこない「捨て金」。

全盛期は夢中でしたね。
面白かったです。
もうやっていないアマ無線の昔の懐かしいおもひで話で書いてます。
思い出せば懐かしい。

今回は「パソコンのログは嫌いです」の巻

無線局に備付けしなければならない物の一つで「無線業務日誌」がありました。
今はもう備付けしなければならないものではないそうです。

あれをパソコンでと「ハムログ」もありました。
まだ、ＭＳ－ＤＯＳの頃の話。
パソコンも高価で持ち歩きも大変だったあの頃。

当時は紙ログ主体で運用して、やめる最後まで紙ログを使いました。
パソコンのハムログはＱＳＬカードの記載欄印刷や紙ログのバックアップ統計程度。
「常に無線機と共に時計と紙ログにペンと地図」。
これが運用スタイルでした。